フェラリア予防薬ハートガードプラス(カルドメック)購入
フェラリア予防薬であるハートガードプラス(カルドメック)を個人輸入で購入してみました。
通常は病院に行って予防薬を飲ませるのですが、3頭もいるので、安くなる方法を選択しました。
箱を開けてみると、緩衝材が入っていました。
さらに、ハートガードプラスを開けてみると、6個入っています。
これは、中型犬用です。
ミックス犬は中型犬なので1つ、小型犬は半分半分であげようと思います。
このハートガードプラスは、ビーフ味がするらしく、98%の犬が食べるようです。
ハートガードプラスあげてみた
ミックス犬は人の手から奪い取り食べてしまったので、写真を撮る間もなかった。
トイプーもハートガードプラスを真剣な表情で食べます。
一番、心配していたのが、ヨーキーです。
もしかして、食べないかも。
食べなかったら、なんか好きなものに混ぜなきゃって思っていたら、
なんなく食べました。
たぶん美味しいのかな。
ハートガードプラスの個人輸入
タイからの個人輸入なので、現在のドル円の為替の影響があります。
でも、注文してから、5日くらいで到着しました。
送料は込みの価格なので、まぁまぁではないでしょうか。
それと、注文が終了して、発送されると、
メールで到着の様子がサイトのマイページに表示されます。
発送されると、次の日にでも、来るのかと思っていたら、
検疫とかいろいろあって、2~3日かかるようです。
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個人輸入なので、いつも注文できるかはわかりませんが、あったらラッキーですね。
フロントラインのほうが一般的
きっとフロントラインの方が聞き馴染みがあるかもしれません。
フロントラインは、害虫に噛まれたときに効果があり、フォートレオンは、噛まれる前に、害虫が被毛を歩けないようにする効果があります。
どっちがいいのかと思いますが、犬が「害虫に噛まれた」と言ってくれればいいですが、通常では、フォートレオンのほうがいいでしょうね。
フォートレオンには蚊を寄せ付けないという効果もあるそうです。
寄せ付けないと言っても、必ず、蚊が寄ってこないというわけではなくて、100%ではないということです。
フェラリア治療薬があった
元来、フェラリア予防薬というのは存在しないようで、一般的にフェラリア予防薬は、幼虫を殺すためのようです。
つまり、フェラリア治療薬があるなら、予防薬を飲ませる必要はないじゃないかという意見があります。
この薬は1996年に承認され発売されており、2004年3月に当時の農林水産省 動物用医薬品等部会でイミトサイドの安全性と有効性が再確認されているのです。
幼虫がいない状態で、幼虫を駆除する薬も害があると思うけど、フェラリア症にかかった場合には治療薬があれば治すことができます。
商品名:「イミトサイド」共立製薬
概要 :犬糸状虫駆除剤 動物用医薬品 要指示医薬品
有効成分:メラルソミン二塩酸塩
効能効果: 犬の心・肺に寄生する犬糸状虫の駆除
包装 :50mgバイアル 5本入り未成熟糸状虫、成虫の両方に対して効果がある。チアセトアルサミドより効果的な成虫駆除薬であり、血栓塞栓症と肺高血圧症などの駆虫後の副作用も高くない。報告では感染犬382症例中、重症のフィラリア症の犬(55頭)の31%で軽~中等度の肺動脈血栓塞栓症がみられた。
一般的な副作用として、投薬後5~7日後の発熱、咳、食欲不振がみられることがある。また、1/3の犬で注射部位の反応がみられるが、3ヶ月以内に自然治癒する。
イミトサイドを調べてみた
このイミトサイドを調べてみたら、案外、使ったという人の記事が少なくて、1つだけブログが見つかりました。
そこには、「末期のフェラリア症では使用できない」「老犬になってからでは与えることは出来ない」と読み取れました。
さらに、これらの条件をクリアしても、犬の足が浮腫むなど、多少の副作用はあるみたいです。
犬との生活で初期のフェラリア症はわからない
通常の犬との生活で初期のフェラリアって見つけづらいです。
散歩中、急に倒れたりするとか、するころには、重症のように思います。
どっちがいいんだかなぁって思います。
今いる犬には、フェラリア予防薬は飲ませたことがありませんでした。
もう亡くなった犬はフェラリア陽性で、しばらく医者が処方する薬を飲ませていましたが、最後はフェラリアの症状で死んだように思います。
老犬で重症なら、治療薬も使えなかったですよね。
犬がフェラリアにならないことが一番です。
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